岡山市北区第一弾のランチはやっぱりこちら『野菜食堂こやま』さん♪

2000年5月5日にオープンのこやまさんですが、『重ね煮』『玄米ごはん』そして『旬の野菜』をまるごと使う事にこだわり続けられています。

今回は「日替り定食」と「野菜煮込みくるま麩のカツカレー」をいただきました！

メインの『くるま麩のカツ』はボリューム満点！

店内は靴を脱いで落ち着けるお座敷。木がいっぱいの古民家調になっており、日々の忙しさの中でランチタイムにゆとりの時間もいただけます。

まっている間が贅沢な時間です。

日替り、そして野菜煮込みカレーの登場です！

ひとつひとつの器の中は、それぞれのこだわりが詰まっています。

ご飯はもちもちの玄米ご飯。しっかり噛んで食べるだけで、体の中に力が蓄えられていきます。

メインはこやまさん名物の「くるま麩のカツ」。何も言わなければお肉と思えるような味わいです。食感もしっかりお肉！

今回の重ね煮メニューは「ひじき」野菜の甘みが凝縮されていて、本当においしい！

添えてある牛蒡の天ぷらや野菜、そしてお味噌汁のお野菜もすべて「有機野菜」です。

「とにかく旬の野菜をまるごと使うのよ。もちろん皮も！旬のものを食べるとその季節にあったからだになるの！」

とおっしゃるのはオーナーである小山津希枝さん。

旬の野菜は、生で食べても焼いても揚げても、どんな食べ方をしても素材本来の味がしっかり感じる事が出来、力強さを感じる事が出来ました。

野菜の強さをますます感じられる「野菜煮込みカツカレー」

実は日替わりだけを食べようと思っていたのですが、小山さんのカレーのお話を聞いてひとつを野菜煮込みカツカレーに変更しました！

「野菜食堂こやま」さんのカレーは“夏”バージョンと“冬”バージョンがあるそうです。

今回食べたのは“夏バージョン”

トマトと玉ねぎをとにかく炒めて、煮込んで煮込んで。カレーも長時間煮込んでいくと香りが変化し、とろけてカレーに変身していくそうです。辛味しっかりですが、野菜だけで作っているとは思えないコクがあり、添えてあるくるま麩のフライや野菜でいただくと、もうとにかく大満足の一皿です。

また冬カレーは青い野菜のカレー。大根葉をベース（聞いてびっくり！）に小松菜や人参葉、ネギほうれん草など、その時にある青冬野菜を20時間！？煮込んでつくりあげるそうです。

ぜひ食べ比べしてみてください。

思いが込められているお食事は煮込んで煮込んで作られます♪

御主人の体の事を考え、重ね煮の食事をご自宅で作るようになって40年以上。

野菜の力強さが存分に味わえる重ね煮の作り方は、月に何度か開催される料理教室でもしっかり教えて頂けますよ！

一度作れるようになると、お味噌汁、煮物、和え物などなど、とにかくいろいろな用途に使えます。

「ご飯ですよ～！」

米と野菜の命を頂く、

「いただきます！」

『野菜食堂こやま』さんは、気が付けば訪れたくなる、心と身体に元気をもらえる、やっぱりここに帰りたい！

そんなお食事処でした♪

【メニュー】

※税別価格です。

【店舗情報】

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