岡山県の会陽まとめ
【会陽の一日】
会陽当日は神聖な行事が続きます。
裸祭りに参加したらどんな一日になるのか!
裸(会陽参加者)の一日を追ってみました。
また、その年最強の福を賜った福男の祝い事詳しくお伝えします。
知れば知るほど、宝木投下シーンを違った目線で見ることが出来ますよ!
【水垢離行(みずごりぎょう)】9:30~
垢離取場(こりとりば)の水の中に入りで心身を清めるために行います。行は、女性の方も参加することが出来ます。
【子ども会陽(少年裸まつり)】15:20~
健康な幼稚園・保育園児から小学校6年生までの男の子が参加します。
本番前に水垢離行(みずごりぎょう)
15:20~開始
■幼・保・小学1~2年(餅投げ会陽)
■小学3~4年
■小学5~6年
子ども達の宝木に向ける真剣に姿は心打たれるものが。大人顔負けの迫力ある姿です。
この地域産まれ育った男児たちにとっては、福男になりたい気持ちは誰にも負けません。
【会陽甚句の演舞】17:40~
【会陽太鼓】18:30~ 19:30~
女性によって奉納される会陽太鼓。
まず境内の垢離取場(こりとりば)で水垢離行(みずごりぎょう)を行い、裸祭りに祈りを捧げる太鼓を演奏します。
法被に鉢巻き姿の女性たちの太鼓は、
■炎祷(えんとう)
■龍神
の2曲が演奏されます。
【会陽冬花火】19:00~
2017年の花火は過去最大の3,100発。冬の澄んだ夜空に大輪の花が咲きます。
【夕刻~地練り(じねり)】夕方頃より
まわしを占めた裸(会陽参加者)が西大寺観音院までの路地を「ワッショイワッショイ」の掛け声とともに練り歩きます。
【垢離取場(こりとりばでの)水垢離(みずごり)】
垢離取場(こりとりば)の水の中に入りで心身を清めるために行います。会陽に参加され皆さんは必ず水垢離をしていただきます。
【四本柱(しほんばしら)を通って本堂へ】
俗世間と仏の世界を分ける結界。四本柱を通って本堂へ向かいます。
修正会の様子
【修正会(しゅしょうえ)】21:00~
修正会は正月に修する法会(ほうえ)のこと。14日間行われます。
宝木の投下はこの修正会の結願(けちがん)最終日に行われます。
遂にこの瞬間が! 御福窓へ住職が向かいます。
【串牛玉投下】21:59~(30秒前)
御福窓より投下
西大寺観音院様より
― 西大寺会陽ルート ―
仁王門より入り、垢離取場(こりとりば)、本堂で御福を授かり牛玉所大権現(ごおしょだいごんげん)へ。
その後四本柱を通り、本堂に上がってその瞬間を待ちます。
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