先週、一文字うどんさんでは、製造している瀬戸内市産石臼挽き小麦粉の公開試食会に参加してきました70名以上の参加者。地元産小麦「ふくほのか」また石臼挽き小麦の関心の高さがうかがえました。

店内は、うわっとやわらかい小麦の良い香り。
一文字うどんの大倉社長よりご挨拶がありました。
その中で、石臼挽き小麦にして20年。今回、化学的に栄養成分を調べたところ、石臼で挽く事で、通常の小麦よりも栄養成分が2～3倍アップする事が実証されたとの報告がありました。その上で、日々、小麦を使いこなし、研究を重ねながら商品を作り上げている5店舗さんにお願いし、いろいろな試作品の食べ比べを実施する今回の試食会開催の運びとなったようです。

また、ふくほのか小麦の生産者の「瀬戸内市こむぎものがたり」代表の大内さまからも、地元小麦への思いをお聞きすることが出来ました。

そして
お楽しみの試食会の始まりです♪
まずはどのような試作品が出来上がっていったのか各店舗さんからのご紹介♪

&BREADさん
ふくほのか2回挽きの『リスティックパン』
今日焼いたもの、昨日焼いたもの、一昨日焼いたもの3種類のでの比較

オぷストさん
ふくほのか小麦2回挽きとふくほのか小麦とタンパク質の割合が同じくらいの国産小麦を使用した『バゲット』と『フォカッチャ』

テレココさん
ふくほのかの一回挽きスコーンと一回挽き&二回挽きスコーン

敷島堂さん
すでにsetouchi kireiブランドにも認定れてる「瀬戸内れもんサブレ」

そして、一文字うどんさん
ふくほのかうどんと通常使われているうどんの比較

パン屋さんとお菓子屋さんで、すでに挽き具合の違うふくほのかを使われたようでう。石臼挽きはまとまり方にも個性が出るようです。最大限に引き出した試作品が所狭しと置かれていました。

ふくほのか小麦の石臼挽きの商品は、かむほどに小麦の香りがしっかり出てきます。&BREADさんが「花がさくような香りがします！」と表現されていましたが、納得の一言

&BREADさん、オぷストさん、それぞれのパンは、小麦の味だけで何もつけなくてもしっかり味わう事が出来ました。

また、スコーンや瀬戸内れもんサブレはホロッとしっとりした味わい。お菓子の中にも小麦の香りがしっかり味わえました。

ただ食べるのが大好きなまいぷれスタッフですら感想がしっかり出てくるほど、特別な小麦。
今回の試作品が店頭に並ぶのも近いかも！！！

とってもとっても楽しみです