夏休み、終わっちゃいましたね。
八月の最後のほうは、学校の宿題に追われていた児童・生徒さんも多かったんじゃないでしょうか。
「なんでギリギリまで放っといたの

」と、少々オカンムリになりながらも、かわいいわが子のため、けんめいにお手伝いされた保護者も少なくないだろうなと推察しております。
そのような夏の終わりの風物詩のような光景が、多くのご家庭で繰り広げられているであろうこの時期、創進塾の中学生は模擬テストに取り組んでいます。
模擬テスト(以下、模試と略します)は、受験すること以上に、受験後のケア、つまりしっかり復習することが大切です。
例えば健康診断を受けたとします。この際、「血圧が高い」とか、「胃が荒れている」とか、何らかの健康状態の良くないところが見つかったとしても、これらをそのままにして全く何の対処もしなければ、受診そのものがほとんど意味のないものになってしまうことでしょう。模試も同様で、受けっぱなしでは単にその時点での学力を測るだけになってしまいます。受験後なるだけ速やかにできなかった問題の対策をやることによって、初めて学習効果が得られるのです。
そういうわけで、創進塾では、「まちがいノート」の作成を勧めています。まちがった問題をノートに書き写す、テスト用紙から切り取ったり、コピーしたりしてノートに貼る。そのようにして、弱点部分ばかり集めたノートを作るのてす。余白を残しておいて、調べたことや気づいたことなど補足事項を書き込むのもよいでしょう。こうしてできたノートを手に取りやすいところに置き、ちょっとした時間にめくって解き直します。冊数が増えてきたら本棚などに立てて並べておいて、端から復習を終えたノートは別の端に回してローテーションします。こうしてまんべんなく復習していきます。
上記の内容はあくまでひとつの例です。創進塾では、このようにいわゆる勉強のやり方に関しても具体的にアドバイスしています。ただし、本来勉強に決まったやり方などというものはないと考えています。あるやり方を生徒に無理強いするのではなくあくまでも参考例なのです。
もうずいぶん前のお話ですが、ある日、一人の生徒がが、一緒に勉強していた別の生徒から勉強のやり方をたずねられていました。たしか定期テスト前に教室で自習していたときでした。たずねられた生徒はこのように答えていました。
「基礎は授業で教わるけど、その後の勉強の方法は自分で編み出すものだろ。」
みなさんもどうか受け身ではない、自分の勉強のスタイルを早く確立してください。