一般社団法人 西大寺活性化協議会
岡山市東区・九蟠(くばん)エリアで、かつて吉井川水運を見守ってきた「旧九蟠港常夜燈」が、このたび復旧整備され、3月14日(土)に除幕式・点灯式が行われました。
日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 ~北前船寄港地・船主集落~」の構成文化財として、地域の歴史を伝える新たなスポットが誕生しました。
海とともに歩んだ九蟠の歴史を象徴する常夜燈
旧九蟠港常夜燈は、石積みの台座の上に木製の灯籠が載った特徴的な姿で、かつては夜の航路を照らしてきた存在です。吉井川水運の要衝として栄えた九蟠港を行き交う船を見守り、商いと人の往来を支えてきました。
今回の整備では、常夜燈本体の修復だけでなく、周辺に案内板や解説パネルが設置され、船名額「神勢丸」や弁財船模型、日本遺産にまつわるストーリーもわかりやすく紹介されています。
除幕式・点灯式のようす
当日は、関係者や地域の皆さんが見守るなか、除幕式が行われました。穏やかな海と対岸の山並みを背景に、紅白のテープが切られると新たに整備された案内板の姿が現れ、会場からは温かな拍手が送られました。
夕暮れには灯りがともり、格子越しのやわらかな光が海辺を照らし出しました。歴史ある常夜燈が再び夜の風景に浮かび上がる様子は、どこか懐かしくも新しい、印象的な光景です。
日本遺産・北前船の物語にふれる学びの場として
会場には、日本遺産「北前船寄港地・船主集落」に関する案内板が並び、吉井川水運夜燈群や北前船の模型など、当時のにぎわいを伝える資料が紹介されています。
九蟠の海辺を歩きながら、常夜燈や案内板をじっくり眺めていただくと、「なぜここに港ができ、人やものが行き交ったのか」といった物語がぐっと身近に感じられるはずです。
九蟠エリアの新たなお出かけスポットとして
旧九蟠港常夜燈周辺は、海や対岸の山並みが一望できる眺めのよい場所です。日中は青い海と空、夕方には灯りと夕景のコントラストが楽しめます。
お出かけの際は、安全に配慮しつつ、周辺の案内板やパネルもあわせてご覧ください。地域の歴史を感じる小さな散策スポットとして、ぜひ足を運んでみてください。
※現地の見学にあたっては、駐車場所や立入禁止区域など、案内表示にしたがってご利用ください。
| 名称 | 一般社団法人 西大寺活性化協議会 |
|---|---|
| フリガナ | イッパンシャダンホウジン サイダイジカッセイカキョウギカイ |
| 住所 | 704-8116 岡山市東区西大寺中3-6-15 岡山商工会議所西大寺支所内 |
| 電話番号 | 086-942-0101 |
| ファックス番号 | 086-942-0103 |
| 営業時間 |
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| 駐車場 | あり 10台 |
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