今回は春を元氣に乗り切るための生活習慣についてお伝えします。

春を代表する悩みと言えば「花粉」ではないかと思います。
最近では子どもから大人まで多くの人を悩ませています。
その対策としてお試し頂きたい方法が、「梅干しを食べること」です。
「梅干し」をイメージするだけでも、その酸っぱさから「唾液」が出てくる方もいるのではないでしょうか？この「唾液」が持つ健康パワーが、春の悩みの改善に役立ちます。

また「クエン酸」「食物繊維（水溶性と不溶性をバランスよく含んでいます）」「ナトリウム」などを含んでおり、欧米化している食生活で不足している栄養素も補うことができますので是非、意識して食べて頂きたいと思います。
はちみつで漬けている梅干しもありあすが、できれば「塩漬け」の梅干しを食べる方が良いです。ただし使用している塩分が良い塩かどうか、確認することが大切です。
精製塩（食塩）は極力、避けましょう。食べる際のポイントとして、たくさん噛むことも「唾液」の健康パワーを享受する上では重要になりますので、咀嚼回数は増やせるようにしましょう。

昆布などの海藻類を意識して取ることも大切です。藻類には、独特のぬめり成分があり、その健康パワーが近年、少しずつ明らかになってきました。おみそ汁などに入れて積極的に食べることをお勧めします。
また、新玉ねぎの美味しい季節になりましたが、その玉ねぎの身の部分だけでなく、皮の部分にも驚くべき「健康成分」が含まれていることがわかってきました。皮はそのままでは食べることができませんので、一度干して頂き煎じて飲むと良いです。