【宮司の健康歳時記7月号】タコで養生
岡南神社

「半夏生(はんげしょう)」はタコで養生
こんにちは、宮司の本間です。
毎日酷暑の日が続いています。体調に気を付けてお元気にお過ごしください。
さて、今月の歳時記のテーマは”タコ”です。
「半夏生(はんげしょう)」の時期にタコを食べるのは、主に関西地方の風習です。「半夏生」とは、一年の暦の節目「雑節(ざっせつ)」の一つで、今年(2025年)は7月1日からの5日間になります。この「半夏生」という名前の由来は、漢方で使われる「烏柄杓(からすびしゃく)」というサトイモ科の薬草を漢方では「半夏」と呼び、この「烏柄杓」が生える時期のため、という説と、別種でドクダミ科の「半夏生(片白草)」の葉が半分白くなるから、という説があります。
いずれにしても、この時期は農家にとって田植えを終える大事な節目であり、豊作を願うと共に、現代とは比較にならない程の重労働である田植を終えた農家の人たちを労わるために様々な風習が生まれたのです。タコを食べることもその一つであり、「稲がタコの足のように四方八方にしっかりと根付きますように」という、縁起を担ぐ意味合いもあったようです。勿論、縁起の面だけで無く、食養生としてもこの時期に食することは理にかなっています。
◎タコの主な有効成分
・タウリン
某栄養ドリンクのCM[で「タウリン~mg配合!」などと謳われている通り、タウリンは肝臓の働きを助け、疲労回復や眼精疲労に効果があります。
・高タンパク質
低脂肪、低カロリーで、良質なタンパク質が豊富に含まれています。
・ビタミン類
ビタミンEやナイアシンが豊富に含まれ、アンチエイジングや生活習慣病の予防、皮膚の健康維持に役立ちます。
◎タコの東洋医学的効能
「養血益気(ようけつえっき)」
身体の気血を養い、元気をつける。
「収斂生肌(しゅうれんせいき)」
皮膚の炎症を抑え、整える。
タコは「寒性」の性質をもつため、暑いこの時期の食材として適しているのですが、冷え性の方は「温性」のショウガと一緒に食べるほうがよいでしょう。
「半夏生」におけるその他の風習としては、うどんを食べる(香川県)、サバを食べる(福井県)、ハンゲという妖怪が徘徊するため農地に入らない(三重県)、この時期以降に田植えをすると収穫が減る(青森県)等、地方によっては少し怖い言い伝えもあるようです。
これらの伝承は、厳しい農作業や季節の変わり目で疲れた身体を癒すために、あえて農作業をしないための戒めとして根付いたのではないでしょうか。
- 営業時間外09:00〜17:00
詳細
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- 金曜日 09:00~17:00
- 土曜日 09:00~17:00
基本情報
| 名称 | 岡南神社 |
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| フリガナ | コウナンジンジャ |
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| 住所 | 702-8057 岡山市南区あけぼの町14-16 |
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| アクセス | JR岡山駅より約30分 築港栄町バス停より徒歩3分 天満屋ハピータウン岡南店よりすぐ |
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| 電話番号 | 086-264-8676 |
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| 営業時間 | - 日曜日
- 09:00~17:00
- 月曜日
- 09:00~17:00
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- 木曜日
- 09:00~17:00
- 金曜日
- 09:00~17:00
- 土曜日
- 09:00~17:00
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| 駐車場 | あり
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| ホームページ | https://kounanjinja.com/ |
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