390受験指導塾 庭瀬本校
理想の自分へ高みを目指す空間
こんにちは、390受験指導塾 庭瀬本校です。
今日は、理科や宇宙に興味のあるお子さんにもぜひ知ってほしい「皆既月食(かいきげっしょく)」について、できるだけ分かりやすくお話しします。「月が赤く見える日があるって聞いたけど、どうして?」という疑問のきっかけになればうれしいです。昨日、ひな祭りの日には皆既月食がありましたね。ひな祭りと皆既月食が重なる、とてもめずらしい天体ショーになりました。
月が地球の「影」の中にすっぽり入ると起こる現象です
皆既月食は、太陽・地球・月が一直線に近い形に並んだときに起こります。太陽の光は地球に当たると、「影(かげ)」ができますよね。このとき、
という状態になると、月に太陽の光が直接届かなくなり、月が暗くなっていきます。これが月食です。その中でも、月全体が地球の影の中に入ってしまう状態を「皆既月食」と呼びます。
ふだん私たちが見ている満月は、太陽の光が月に当たって、反射した光が地球に届くことで白く光って見えています。でも、月が地球の影にかくれてしまうと、その光が届きにくくなるため、「かじられた月」のように少しずつ暗くなり、やがて全体が暗く見えるようになります。
「真っ黒」ではなく赤く見えるのはなぜ?
「影の中に入るなら、月は真っ黒になりそう」と思うかもしれませんが、皆既月食のときの月は、多くの場合、少し赤っぽく見えるのが特徴です。
これは、太陽の光のうち、一部が地球のまわりの空気を通り抜けて、影の中に少しだけ入りこんでいるためです。空気を通るときに、赤い色の光は曲がりやすく、地球の影の中まで届きやすくなります。その赤い光が月をほんのり照らすことで、「赤みがかった月」として見えると考えるとイメージしやすいと思います。
夕焼けの空が赤く見えるのと、少し似た理由だと考えてみると、「地球の空気が、赤っぽい月の色を作っているんだな」と想像しやすくなります。
天体ショーをきっかけに、理科の世界を楽しもう
皆既月食は、毎日見られるものではありませんが、日本から観察できるチャンスが来たときは、ぜひ空を見上げてみてください。「太陽・地球・月が、今ちょうど一直線に近い形に並んでいるんだな」と想像しながら見ると、ただ「きれい」なだけでなく、理科の学びにもつながる「天体ショー」になります。
390受験指導塾 庭瀬本校では、教科書の内容だけでなく、こうした身近な自然のふしぎをきっかけに、「もっと知りたい」「調べてみたい」という気持ちを大切にしています。当塾のスローガンは「努力は必ず実を結ぶ」です。天体のニュースを見たときに、「どうしてそうなるんだろう?」と一歩ふみこんで考えてみることも、立派な学びの努力だと考えています。
理科の勉強法や宇宙にまつわる学び方について興味のある方は、学習相談や無料体験授業の際にお気軽にご相談ください。
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