ごはんシリーズ③ お米について
藤さろんカコ
「米」という漢字を分解すると「八十八」になります。田植えしてから収穫するまで88の作業をしなければならないから、と言われています。私たちの食卓には農家さんの88の努力の結晶が、毎日ホカホカ美味しい湯気を立てながら顔を出しているのです。隠された努力に感謝して、一粒一粒を噛み締めてご飯を食べたくなりますね。
神棚にお供えするものには、米やその加工品である酒、餅などがあります。
お正月には神様を迎えるために、家中にしめ飾りやしめ縄を飾りますよね。
大切な儀式である誕生祝い、結婚式、葬式などの折には、白いごはんを高く盛って神仏などに供えたり、米を塩とともに供えたりする習慣も残っています。
また、日本のお祝い事(ハレの日)には餅は欠かせません(鏡餅、お雑煮、桜餅、ひし餅、柏餅、ぼた餅、一升餅など)。
それだけ日本人が昔から米に感謝し大切にしてきたのかがわかります。
江戸時代には“加賀百万石”などという言葉がありました。「石」とは大人が一年間に食べる米の量で、それを単位として国力を計っていました。
さて、秋は、お米を美味しく食べる一つに、
数種類のキノコを使った混ぜご飯があります。
しおん料理塾では、毎月、ご飯を美味しく食べるコツをお伝えしております。
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