胃腸の冷えは危険信号! その②
藤さろんカコ
ストレスが加わることで脈拍が早くなり血圧が上昇します。
自律神経が乱れて神経が温度センサーの役割をしなくなり、体温の調節機能が働かなくなるのです。
交感神経は、体の活動時や昼間に活発になります。
交感神経が優位になると、心臓に働きかけて脈拍数を増やしたり、血管を収縮させて血圧を上昇させたり、発汗を促進したりします。
副交感神経は、安静時や夜などリラックス状態のときに優位になります。
副交感神経が優位になると脈が遅くなり、血管が拡張し、血圧も下がります。
交感神経と副交感神経がバランスよく正常に働くことで健康を保っていますが、ストレスが加わって交感神経が優位な状態が続くと、末梢の血管が収縮した状態が続くことになり、手足の末端が冷える原因になるのです。
酵素には体の中で起こるさまざまな化学反応をスムーズにする役割があります。
人や微生物、植物といったあらゆる生物が、摂取した食べ物を消化・吸収・代謝するためのほとんどの化学反応に酵素が必要です。
酵素には、働きやすい最適な温度「至適温度」があり、通常、日常的に働く酵素の至適温度は38~40℃です。
そのため、体温が低いと酵素の活性も低くなってしまいます。
生きるうえで大切な酵素を元気にするためにも、体温を上げることが重要なのです。
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