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【宮司の健康歳時記6月号】シソの効用

岡南神社

様々な効用が期待されるシソ「【宮司の健康歳時記6月号】シソの効用」

様々な効用が期待されるシソ

こんにちは、宮司の本間です。

今年は梅雨らしい梅雨ですね。体調など崩れませんようにお過ごしください。

今回のテーマは”紫蘇(シソ)”です。


「シソ」には様々な種類がありますが、大きく青ジソと赤ジソに分類されます。刺身のつま物など、料理に添えられているのは主に青ジソで、一般的に「大葉」として知られています。漢方の生薬として使われるのは赤ジソで、生薬名は「蘇葉」または「紫蘇葉」と称されます。シソ=紫蘇という名前は、中国の後漢時代の名医「華舵」が、食中毒患者の治療に用いて、瀕死の患者を蘇らせた紫色の植物、という逸話に由来します。

日本でも縄文時代の遺跡からシソの種が発見されており、古代より栽培されていたことが判っています。江戸時代の食養生書『本朝食鑑』にはシソの防腐、抗菌作用が記されており、刺身や生ものの添え物として、その優れた薬効は広く利用されていました。


【シソの主な有効成分】

・ペリルアルデヒド

 シソ特有の香り成分で、ブドウ球菌や真菌に対する抑制作用や防腐作用、さらには整腸作用が知られており、魚介類による食中毒の予防効果が期待できます。

・αリノレン酸

 花粉症やアトピーなどのアレルギー症状の抑制、心筋梗塞の予防やアンチエイジング効果も期待できます。

・βカロチン

 皮膚や粘膜、目の働きを整える効果が期待できます。


【シソの東洋医学的薬効】

・解毒(げどく)

 魚介類の毒素を消す。

・行気和胃(こうきわい)

 気の巡りを改善し、胃腸の働きを整える。

・温中理気(うんちゅうりき)

 胃腸を温め、気の巡りを改善する。

・発表散寒(はっぴょうさんかん)

 自然な発汗作用により、寒さからくる感冒を治す。


シソは吐き気を抑える働きがあり、妊娠中のつわりにも良いといわれています。また、気の巡りを改善し自律神経の働きも整えてくれるので、ストレスによる体調不良にもよいでしょう。比較的丈夫で育てやすい植物ですので、家庭菜園や鉢植えでの栽培もお勧めです。

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基本情報

名称岡南神社
フリガナコウナンジンジャ
住所702-8057 岡山市南区あけぼの町14-16
アクセスJR岡山駅より約30分
築港栄町バス停より徒歩3分
天満屋ハピータウン岡南店よりすぐ
電話番号086-264-8676
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